9月10日(土)19:00から、北学童にて9月の父母会が開催されました。父母会についてのブログは過去にもあるのですが(参照&必見:2011年2月)、ちょっと今回は学童1年目の新米保護者の視点から書いてみます。(ごめんなさい、字ばかり多いですが、書かせてください!!)

今回の父母会、緊張しました。なぜって、今回は「父母会の議事録をとる書記」に当たっている月。父母会の「司会」と「書記」は、毎月交代で保護者が担当しています。先ず学童1年目の保護者には、順番に「書記」がまわってきます。何を議事録に書くのかについての手引きが手元に届くのは、その担当月の父母会の週。4月の仕事の任命からそれまでに何をすればいいのか、まずここまでで「どきどき」。

父母会が始まり、事前配布資料(レジメ)にない役員さん達の発言や質問を書くのね!と仕事を理解して発表を聞いていると、いきなり報告者1番手の指導員・佐藤さんは、レジメに記載以外の8月・9月の行事を次々に報告。「書くんだよな、レジメにないし・・・」と思いながら、とりあえず全部書いてみました(きっと役員さんたちには後から、「要らんやん」とおもわれているかも・・・と思いつつ)。その後はレジメどおりで、「ほ〜っつ」。いつもは子供達の様子を楽しく笑って聞いていた報告だけど、今回だけは「どきどき」してました。

次に各係長(保育係、会計係、渉外係、レク係)からの報告。質問が出たら、応答も含めその内容を書くので、それぞれの報告がおわっても、部屋を見渡して質問のないこと確認するまで、「どきどき」。

最後に、役員会の報告が副会長より。項目が次々に報告され、終わった!と思ったらレジメにない話が持ち上がり、「どきどき」。そしたら「飛散防止フィルム」をはるので、上手にはれる人〜!とボランティア募集の件でした。(いい意味で)力抜けました。

父母会が終わると5分の休憩をはさんで係会。その休憩の間に18:30以降の迎えになった日数に応じた延長保育料を支払います(今回、我が家は5回分で済みました)。係会は、係によって、2階と1階に別れます。私は渉外係なので1階へ。

「どきどき」はまだ続きます。なんてったって、今月は、11月6日の子供祭りの準備についての報告の仕事があるので。私の仕事は、「ゼリーすくい」のゼリーの仕入れと単価の提案なんですけど、それが「どきどき」。

少人数の係会は(渉外係は今年は7名)、そんなにどきどきする必要はないのですが、仕事がきちんと出来ているのか確信がもてないので、やっぱりここでも「どきどき」。

報告が終わった後は、脱力しました。こんなに緊張した父母会は4月からのこの半年で初めてでした。いずれもっとヘビーな仕事が回ってくるその日までに、何とか行事や作業に慣れねば身が持ちませぬ。
こんな風に、毎月、父母会は全体の会と係ごとの係会があり、各自、在籍年数に応じた仕事が回ってきます。振返れば「なんだそんなことで!」と思う役割や作業の一つ一つで「どきどき」している学童1年目の保護者でした(私だけ?!)。きっと来年は笑って作業をこなせているかな?!
今日の係会、渉外係は22:00前の終了でしたが、隣のレク係の会議はまだまだ続いていました(証拠写真)。2階の保育係と会計係は何時終了だったのだろう。留守宅に置いておけない子供達は父母会にやってきて、会議が終わるまで待っています(左端)。

9月父母会

去年度は、「定員増のニーズ」と「在学児童への保育環境」とのバランスについて、日付が変わるぐらいまで話し合われたこともあったそうです(2011年2月ブログ見てみてください!)。今年も既に、来年度やその数年後もみすえたの学童の定員や保育環境についての話し合いが始まっています。

入るまで分からなかったけど、「委託運営」ってこういうことなのだなと、「学童が大変」という評判の裏にある意味を「ひしひし」と実感してます。
新米保護者からのリアルな?!父母会報告でした(長くてごめんなさい)。

(A.N.記)