長久手市においては、今後数年の間は人口増加の予測が立っており
それに伴って小学校の児童数も増えるとされています。
特にこの北小学校学区においては近年のマンション数の増加もあり、しばらく児童数の増加が見込まれています(予測最大児童数1,200名)。
現在の長久手北学童保育所の定員は50名であり、この状況において受け入れ児童数の増加も視野に入れる必要が出てきました。
これを踏まえて、昨年から「分室」についてのプロジェクトチームを立ち上げ、2022年度(つまり本年4月)より分室も含めた保育を行う準備をしてきました。
ちなみに「分室」とは運営組織(つまり父母会、私たち保護者です)は同一で、保育を複数場所に設置し保育を行うという形になります。
別の場所に保育する場所を設けて、それぞれに別の組織が運営に携わるということではなく、組織上は同一の組織にて行う形です。
また、長期休暇中の早朝からの保育についても近隣住民の方々の意向をうけての議論が行われており、近隣住民の方に極力ご迷惑をおかけしないような運営形態を模索しております。
2月より分室予定の建物にて保育上必要な工事が開始されました。
現状はまだ外見上の変化はありませんが、今後数回に分けて工事の様子をお届けしたいと思います。
hh記