1月になると
「春からの、放課後の子どもの預け先をどうしよう…」
と、自分の子どもが年長さんの時に
いろいろ考えたことを思い出します。
長久手市内や近辺にも民設民営の学童ができ、
選択肢も多様になったな、としみじみ。
ふと、学童の良さって短く表現するとなんだろう、
培われるものってなんだろうなーと
改めて考えていたときに、
な・な・なんと、
ものすごいいいタイミングで目の前で見せてくれました、
今年の6年生が!
先日ブログでアップしたクッキーの生地、
焼いて父母会のこの日に販売しておりました。
メモありですが、きちんと自分たちで言葉を考え、
卒初旅行にむけた熱い想いを伝えてくれています。
そして、なんと・・・誰に言われたわけでもないのに、
父母会に来ていた下級生たちの声が大きくなってくると
さささーっつと和室に歩いていき、注意をしてくれています。
(何度も足を運んでくれていました)
培われるもの、それは・・・
自分たちで考え、準備し、動く、「自主性」、「自立性」。
それを実行するために、周りに働きかける「コミュニケーション能力」。
異学年交流で培う「思いやり」と「リーダシップ」。
他の行事まで含めば、「チームワーク」「探求心」「好奇心」
「自尊心」「倫理観」・・・と、どんどん出てきます。
今、社会で流行りの「〇〇力」とつけてみれば、
「学童子ども力」
とでも言えるのではないでしょうか。
タイミングよく、見せてくれた6年生、ありがとう!
そして、卒所旅行のエピソードを楽しみにしていますね。
でもさ。そんなに早く卒業しなくても・・・いいのにね。